後返しにつける挨拶状(御礼文)は、宗教やお返しする時期によって、色々な文面があります。
主なものでは、仏教(仏式)、神徒(一般的な神式)、天理教、キリスト教などです。創価学会は仏式、丸山教は一般的な神式になります。
時期的なことは、四十九日法要(神式の場合、五十日祭)の前と後で文面が変わります。
※当店では、お買い上げ頂いた香典返礼品には、この御挨拶状を無料でお付けしておりますので、お申し付け下さいませ。
仏式の場合は、蓮の絵のついた不祝儀用の掛け紙を使うのが一般的です。
神式の場合は黄色の水引のついた不祝儀用の掛け紙を使います。
どちらの場合も表書きは『志』、下段は『○○家』というように家名を書くようにします。
年忌法要の包装紙は、引出物には気品のある紫色の和柄を使い、引菓子や乾物類にはそれぞれ淡い和柄を用意しています。
香典返礼品の包装紙は気品ある紫色の和柄です。