転出、転入の場合と工事前のどちらの場合にも水引が蝶結びの祝儀用のし紙を使います。
転出する際、今までお世話になった方にお渡しする品物には表書きを『寸志』としてのしをつけます。
下段は基本的には苗字です。
転入の場合の表書きは『御挨拶』となります。
下段は基本的には苗字で問題ないかと思われますが、地域によって家族全員の名前を入れるなど、指定のあるところもありますので、件数なども含めて隣保班長さんや大家さんなどに確認しておくと安心です。
また、工事前の御挨拶の場合は表書きは『寸志』下段には苗字を書きます。
御挨拶の包装紙のおすすめは、明るく華やかな柄や落ち着いた和柄です。